東京百舌

二枚舌ならぬ百枚舌です。適当なこと言います。人が言わないことを言うのが努力目標です。言いっ放しです。あしからず。

国交省が抗議しないわけ

森友問題追及チームの記者会見 - YouTube

29:30ごろから

売却の過程だけでなくって、その後の隠ぺいの過程でもね。たとえば、改ざんの依頼という話もあったわけですけど、今回はもう巧妙に改ざんの依頼については国土交通省は受け入れなったという話をつくるために、誰もいない部屋においといて近畿財務局からやってきた人間が、そこに入ってすり替えたという、もう、驚くべきストーリーを作ったわけでありますけれども、到底信じがたいと、これは、改ざんに一部関与していたことは間違いないし、少なくとも、そういう、口裏合わせがないと、あのような芸当やったとしても、あらかじめ、こういうものを持って行ってこうすり替えますと、言ってなけりゃできるもんじゃないですよ。まったく、その書いたシナリオ自身が、すでに破たんしていると、思いますから、とった場合、あの、国土交通省は、これからほんとに、真摯にすべてをあきらかにすべきと思いますね。

 これを見てみると、
え?
つまり、

 

国交省文書こっそり差し替え=コピー示され失敗-財務省:時事ドットコム

は、

財務省から国交省に改ざん要請があったとの一部報道を受けて、
国交省に飛び火しないために作られたストーリー、つまり嘘で、

だから、国交省は、

 

国交相、財務省に抗議せず 「社会的制裁受けている」 - 共同通信

となるってこと??


つまり、加計学園で、今、愛媛県とやりあっているようなストーリー作りが、あち

らこちらで進行中ってことだ。

 

本当のことじゃないから、怒らない。抗議もしない。

 

すげえ、

すっかり、だまされていた。

 

 

人生100年時代での「かわいい」の功罪

10代でかわいいと言われても、それは、人生の四分の一だけの話。
20代できれいと言われても、それは、人生の三分の一だけの話。
美魔女と言われても、それは、人生の半分の話。

そこに自分の価値を見いだしている人は、残りの人生をどうやって過ごす?

ある問題を起こした女優さんについて、「彼女は10代でデビューして、10代のころはかわいいとみんなにチヤホヤされていたのが、20代で言われなくなってきて、・・・」なんて記事を読むと、

相手に対して言う「かわいい」という言葉が無責任にも思えてしまう。

確かに、若いころの一時期は、その言葉で自信を持つことができるのかも知れないが。


これは、男性に対する「かっこいい」も同じだと思う。

 

『やり抜く力 GRIT(グリット)』というのがある。
子供を育てるときには、頭の良いことを誉めるのではなく、その子の努力を誉めたほうが良いのだそうだ。

人生100年時代では、
生まれ持ったものでは無く、勝ち取った後のものでもなく、
獲得していく努力の過程を誉めたほうが良いのかも知れない。


ついつい「かわいい」を言いたくなる自身に自戒を込めて。

教育の新しい「取り組み」 ― 分かり始めた「子どもが伸びる仕組み」―

本日ネットで

 という記事を読んだ。

これ、以前、
リーディングスキルフォーラムにおいて、
新井紀子教授が「今、また別の取り組みもしているんですよね?」と嬉しそうに語りかけ、相手が嫌な微妙な表情をしながら(あくまで主観です)、不承不承うなずいていた、あの「取り組み」なのではないだろうか?

記事を読むと、

慶應義塾大学SFC研究所というところが関わっているこの取り組みは、

まず、
「項目反応理論(Item Response Theory;IRT)」と呼ばれるテスト理論を用いた新しい学力調査を用いることで、
子供の学力の「伸び率」を把握できるようにする。
さらに、
進級するたびに子供の「伸び率」の「追跡」を行なう。

その結果、

現在、
埼玉県では、埼玉県学調で得られた情報をもとに、教師・学校・教育委員会が子ども一人ひとりの「伸び率」を把握し始めているそうだ。


さらには、この調査データに基づいた分析で、
「子どもが伸びる仕組み」も分かり始めているそうで、

以下、引用

自制心や勤勉性、苦手でも頑張る気持ちといった要素(非認知能力)を伸ばせれば、学力は伸びていく

学力や非認知能力は、
対話的・主体的な深い学び(アクティブ・ラーニング)に基づいた授業を実践したり、上手にクラスをまとめられたりする教師によって、より伸ばされる

1つ目は子供の話、2つ目はその子供を伸ばす大人(教師や親)の話である。

これらは、慶應義塾大学SFC研究所が、3年間で累計約90万人分の分析をして、
一定の因果関係として見えてきたことなのだそうである。

まだ始まったばかりのこの「取り組み」には、
学習到達度調査(PISA)を実施しているOECDも注目しているそうである。

詳しくは記事を読まれたし。


感想を少し述べると、

「対話的・主体的な深い学び(アクティブ・ラーニング)に基づいた授業」をする塾があったとして、
その即効性の無い授業内容にお金を払う親が、どこまでいるのかが興味のあるところ。

また、
即効性の無い、だけども、非認知能力向上で後から結果が出た話としては、以前、話題になった
『子供からも親からも不評だった小学校5,6年時の担任・Y先生の指導方法が「時間差」で素晴らしい教育結果を出した、というお話』
が思い起こされる。

togetter.com

埼玉県の取り組みで、こういった教師に光が当たるようになるかも知れないし、
こういったことが立証されると、「親の役割」にも光が当たるようにもなるだろう。

これを機に、子供がいる親の就労時間を短くする政策が出て来て欲しい。次世代の日本のために。
今は真逆の政策が通ろうとしているのだが。


それと、
埼玉県は、
リーディングスキルテストもいち早く導入しているし、
教育では攻めている印象。


今後も注目しておかなくては。

フライパンの最後の返しみたいな一手間の話

テレビで池上彰さんの番組を途中から見だした。

 

どうやら公務員とか警察官とかの採用の話だった。

始めに採用条件が出ていたのだけども、こちらには無理な条件だった。
これを抜けるには、業者に頼むという手もあるらしい。
いまどき公務員になるのも楽じゃない。

警察?の採用試験では、現場での実施テストも出ていた。再現VTRな感じで出ていた。

潜入捜査みたいなことをやっていて、一緒に行動していた潜入先の仲間の一人が追い詰められて、とっさに警官に反撃暴行して、事態は急激に悪くなっていく。
緊迫感があって、まるでドラマのよう。
ここまでで、視聴者も仲間の人の境遇に共感していて、潜入捜査をしている仮採用の人が警察組織を裏切る形になっても不思議では無い雰囲気。

ここで、解説が入る。
この試験での採用基準は「いかなる状況下でも、相手を説得して犯罪を未然に防ぐことができるか?」であり、この状況は、あらかじめ採用試験のために用意されたものであるとのこと。

この解説で、視聴者も少し頭を冷やすことができる。

番組の最後のほうになると、画面はスタジオに戻り、池上さんの解説が入る。
いくつか解説をしながら最後のほうで、

「始めのほうで出ていた厳しい採用条件は、過去の法律の関係でこのようなことになっています。今は法律も変わって、問題無く誰でもパスできますが、今回採用される人たちは、年代的に全員が引っかかります。つまり、一人も合格できないんですね。  本当であれば、この採用条件がある限り、今回試験をうけた全員、採用されることは無いのですけども、あえてそれを残しておいて、応募する人がどういう態度に出るかを見ているのです。」

「なんというか、料理において"フライパンの最後のひと返し"のような、そんな一手間をかけるようなことをして相手を見ているんですね。」
と池上さんは解説していた。

 

これらは夢だった。
不意に目が覚めて、今までのことが夢であったことに気が付いた。
夢の中での、池上さんの解説の例えがビミョウだったので、ここに書いて残しておく。
本物の池上さんは悪くない。

読解力によって、リーディングスキルテストの結果説明は変わるのだろうか?

8月20日から、一般にもリーディングスキルテストが解放される。

学校に限らず、塾や企業もこれを取り入れる可能性がある。

ところで、このリーディングスキルテスト。
テスト結果に工夫はあるのだろうか?

係り受け」や「推論」「同義判定」などの言葉の意味が分かる人にも分からない人にも、同じ言葉を使うのだろうか?

また、
係り受け」「照応」「同義判定」の点数の高い人にも低い人にも同じような文章で説明するのだろうか?

 

人と人が話すとき、自分と相手の理解度が違うことがままある。
「シンギュラリティがね・・・」「シンギュラリティって何?」
「ジロウを食べたいなあ」「何?食べたいほど好きな人いるの?」

 

私が、『リーディングスキルテストの簡単な説明』という文章を書いたのも、
あるとき、
「学校で “来週、リーディングスキルテストというものをやります” と先生から言われた生徒がネットで調べようと思ったときに、私の下手な長文なんて読みたくはないよね」
と思ったから。

対象によって、語彙や文法は変える必要があって、
たぶんそれは、私より、リーディングスキルテストに携わっている人のほうが理解していることと思う。

それで、相手の読解力によって、どれくらいのパターンの説明文を用意しているのだろうか?
気になる。

そうでないと、せっかくリーディングスキルテストを受けて、結果を受け取ってもその内容が理解できず、活かされようが無い。


リーディングスキルテストを依頼した側にも、読解力に違いがある。
結果を受け取っても、その文章を理解できなければ、「お、おう」となるだけで、
活用できないのではないだろうか?

できれば、依頼者側もリーディングスキルテストを受ける必要がある。

もしも、テスト結果の説明が理解不能であれば、
リーディングスキルテスト? ウチもやってみたことがあるけれど、あれは役に立たないね」「どうやって活かしたらいいのか分からないし」「とりあえず、点数が高けりゃ良いんだろうなって感じ」「そんな感じ」
なんて言われることになりかねない。


リーディングスキルテストの作成者は読解力のプロなのだから、私がこんなことを考えるのは杞憂なのだろうけども。。。

 

追記

落語に行くと、お客さんを見て笑いの解像度を変えている。

だれひとり落ちこぼれること無く笑えるように
さりげなく笑いどころを解説したりして

ああいうスキルが説明する者には必要となってくるのだと思う。

新しいことを覚えるのが苦手な人間

headlines.yahoo.co.jp

「スーパーの自動支払機はお年寄りに残酷すぎる」
これ、最近、新しい機械にまごついているお年寄りを見たばかりだから心が痛んだ。

一部のスーパーでは、完全に自動支払機となっているが、
スーパーの中には、従来通り人が対応する支払場所を残しているところもある。
だから、ほとんど問題は出ないとは思っているけれども、疎外感は持つとは思う。

もしも、遠くまで行けないお年寄りにとっての近くのスーパーが完全に自動支払機になっていたら辛いと思う。
店員さんは、助けてくれるだろう。
けれども、毎回自分だけ助けてもらっていると億劫になってくると思う。自尊心の問題でもある。


それに、

自動支払機が辛いお年寄りにとっては、これ、シャドーワークになるのではないだろうか。


私の親戚には、
メールができない人がいる。
メールができて、Windows2000のときはパソコンもしていたのに、Windows8になってからパソコンから離れた人もいる。古いパソコンは壊れてしまって、新しいパソコンになったら操作が分からず、沢山の本は買ってきたのだけども、放置されている。「する」とは言っている。本人には「本当はできる」という自負もあるのだと思う。けれどしていない。他にすることがあって忙しいからできないのだと言っている。たぶん、新しいことを覚えるのが辛いのだ。本人は絶対に認めないけども。私だってあの人ができない姿を認めたくはないのだけども。

 

私も新しいことを覚えるのが苦手な人間だ。

ただ、スーパーには適応しているので、この記事を読むまでは大したこととは考えていなかった。

スーパーは、今のところ問題は無いが、いつか私も辛くなってくると思う。

いったい私の親戚たちはどうしているのだろう。


お年寄りにとっては、
スーパーごとに払い方が違うのも辛いと思う。

これは、スーパーがライフラインだからこそ問題という話である。
ライフラインでの入出力はお年寄りにも、見た目では分からない障害を持った人にも優しくある必要がある。

 

今後、「孤独な老人が新しいシステムに対応できないことから健康を害する」などという事件が起きないことを願っている。

不満ある人は何処へいくのか

ハゲは駄目チビも駄目その他諸々言いたいことも言えない世の中
自分が育ったときの道徳や価値観が否定される世の中
アメリカではそんなたぐいの言葉を言いそうになると頭のよい人でも慌てて代わりの言葉を探して目が泳ぐらしい

日本でもそうなり始めている

ある世代や一部の人はファンタジーや異世界や(略)なんかにはけ口を求めているのかも
でもそこもじきに塞がれる