東京百舌

二枚舌ならぬ百枚舌です。適当なこと言います。人が言わないことを言うのが努力目標です。言いっ放しです。あしからず。

企業や警察に関して、最近分からないこと

最近分からないこと

東芝は、不正会計をしていましたが、これが分からなかった方が幸せであったのでしょうか?陽気なサザエさんと共に明るく暮らせていたのでしょうか?社長も明るい顔をして、次の社長にバトンタッチして、社員も明るい顔をして、退職していけたのでしょうか?

富士ゼロックスでは、会計をごまかそうとしました。よく分からないのは、ルール違反をしてごまかした方が、会社の成長に貢献したのでしょうか?副社長は内供告発をうるさがっていたようですが、これが保身か、会社のためかが、いまいち分かりません。ルール違反は株主の不利益だからダメなのか、企業の成長を阻害するからダメなのか、その両方か・・・?

・レイプもみ消し疑惑で、証拠がそろって、逮捕状も出て、なのに逮捕直前での上からの指示で逮捕ができないのならば、レイプよりも凶悪な事件でも、こういうことが起こりうるものなのでしょうか? また、これが可能ならば、もっと軽微な事件のもみ消しはあり得るということですよね(そういえば今年の7月に事件になっていました)。

リーディングスキルテストの簡単な説明

リーディングスキルテスト(RST)ってなんですか?

小学生・中学生・高校生を対象にした読解力(どっかいりょく)テストのことです。
30分くらいのテストです。

読解力(どっかいりょく)とは、「文章を読みとく力」のことです。

 

リーディングスキルテストの特徴は?

問題文の中に答えが書かれていることです。

 

リーディングスキルテストで何が分かるの?

どれだけ教科書を読めているのかが分かります。

ちなみに、このテストの高得点者の多くは偏差値が高い高校へ進学できます。

 

どんなテスト問題か知りたい!!

リーディングスキルテストの実例と結果(平成27年度実施予備調査)』
http://www.nii.ac.jp/userimg/press_20160726-2.pdf
をみてください。

 

問題文が分かりにくいです。

その文が読めないと勉強することがむつかしくなるようなものを、問題文にしています。
分かりにくい問題文かも知れませんが、この問題文が読めていない人は、教科書が読めていない人になります。

 

リーディングスキルテストは、いつからあったのですか?

2015年から予備調査として始められています。
2017年9月の時点の発表では約二万四千人がテストを受けています。

 

リーディングスキルテストが話題なのはなぜですか?

このテストにより、おとなが思っていた以上に、子どもが教科書を読めていないことが分かったからです。
おとなは、おどろいています。

 

おとなになったら、良い点数がとれるのですか?

まだ、はっきりとしたことは分かっていませんが、
おとなでも、間違えることが分かっています。

 

どうやったら、良い点がとれるのですか?

まだ、はっきりとしたことは分かっていません。
今後、分かってくるものと思われます。

 

リーディングスキルテストの点数が悪いと何が問題なの?

教科書が読めないと、勉強ができません。
マニュアルが読めないと、仕事ができません。
問題文が読めないと、運転免許などの資格試験が取れません。
契約書が読めないと、泣き寝入りするかもしれません。

ですから読解力は必要なのです。


私の学校でリーディングスキルテストを受けたことがありません。

あなたの学校が、リーディングスキルテストを申し込んでいないからだと思われます。
先生に聞いてみましょう。

 

リーディングスキルテストのホームページはないんですか?

こちらにあります。

www.s4e.jp

過労死を止める方法

過労死や過労自殺を止める方法は、これらを食中毒と同じ扱いにすればいいのではないか?
つまり業務停止命令を出すということ。
大企業であろうとも、NHKであろうとも、2日間業務を停止するとか、その部門に関する業務を1週間停止するとかの処置でもとらないと、解決しないのではないだろうか?

放送法4条「政治的に公平であること」は、その違反が認められれば、業務停止を言い渡すことができるそうだけれど、始めは、放送関係からでもいいから、そういった法律に追加でもしないと解決しないように思う。

また勤怠の実態が違った場合、自動車の偽装と同じような扱いにすればいいのではないか?
罰則として、数階層上までのブラック上司たちの業務を一ヶ月停止させるだとか。そうなると、その間に職場に居場所が無くなる可能性があるから抑止力になると思う。
減給よりも効果があるかも知れない。
「逃亡の可能性」ならぬ「労働の可能性」から上司を逮捕勾留するとか。業務時間がオーバーした社員を上司もろとも逮捕拘留するとか。

学校だってそう。働き過ぎの先生を教頭校長もろとも逮捕拘留すれば、学校も対応を考えざるをえないだろう。

だが、これが個々人や学校の問題では無く、文部科学省の制度的な問題であった場合は、どうなるのだろう?
この場合の解決方法は分からない。。。

人工人類誕生の経緯

●数学と進化
数学の考え方と、人の感覚にズレが出ることがある。
例えば、確立を使って、馬券や株で勝負すると、勝ち負け込みでトータルで勝利するという数学的な考え方に対して、人の感覚が出てくると、負けが数回続くと、間違えているように思えて方向を変えてしまう場合がある。

2倍2倍で増えていくという数学的な考え方も、人の感覚とズレたりしている。最後のほうの加速を人は見誤り、「まだ、半分もいっていないし大丈夫だろう」ととらえてしまう。

昔の人類であれば、こういった数学的な感覚は必要なかったのであろう。
こういうのが必要になったのは、人類が地球に影響を与えるほどの存在になったことと関係する。

●もはやドラゴンは怖くない
人類の文明科学が発展して、もはやドラゴンは怖くなくなった。
別にミサイルを使わなくとも、人が持てる武器でもドラゴンを倒せるものは いくらでもある。
だから、この今の時代に描かれるモンスターは、かなり強力だ。現実離れした怪物を出さないと、空想の世界においても怪物に居場所は無い。

●欲と人類
今や、あらゆる欲は、その歯止めなく、欲するままに手に入れられるようになった。
甘いもの、高カロリー、酒、タバコ、麻薬、・・・、そういった一定量を超えると、体が悪くなるもの、もしかしたら一定量に関係無く体を蝕むものも、欲しいままに手に入れられる。

動物であったころの人類にとって、欲に歯止めはいらなかった。食べれるときに食べれば良かったし、平均寿命も今の半分以下だった。

だが、今は、違う。人類は自らの欲をコントロールする必要が出てきた。ブレーキのついていない人類に、ブレーキを取り付ける必要が出てきた。

●人類の進化
ある程度までの進化は、環境への適応で進めれたが、
あるところからは、人類が自ら、自分の遺伝子に手を加えて、急激に進化していくのかも知れない。
ここでいう進化とは、IQとか運動能力とか寿命とか、その時点で認識できる最良の遺伝子を取り入れた人類が作られるという話である。

今の人類は、密閉された部屋で、火を起こし、火薬や毒を使おうとしているようなものである。すでに、地球は汚染され始めている。すでに、現代文明の気候への影響も一般人にすら感じられるレベルになってきている。今の科学を人類は扱いきれていない。
そのため、欲を制御し、今の科学が及ぼす影響を理解できる人類の数が増える必要がある。自然に任せるとそのスピードは遅いので、遺伝子操作か、その他の何かか、科学的な取り組みが必要になってくるのではなかろうか?

ただ、初期のそういった遺伝子を操作された人類は、今の遺伝子操作の技術が未熟なので、後戻りできない欠陥を抱える可能性がある。分かるころには手遅れで、その分かるころというのも、数百年後になるのかも知れない。
だから、オリジナル人類は常に残しておいたほうが良い。

そうなると、オリジナル人類に自分の家系を入れたがる政治家や富裕層も出てくるのではなかろうか。そして一方で、とんがった遺伝子操作をした人物を自分の家系から出して、世界に関わろうとするのではなかろうか。

●最後に
酒が好きで、ギャンブルが好きで、身を持ち崩す人を我々は、バカにできない。
彼らと我々の間に大した違いなどはない。

アクア説者、喜びそうだね

最近の記事で、こういうのがあった。

karapaia.com

(海の遊牧民と呼ばれているモーケン族の子どもたち)彼らは水中で目がよく見える。いったいなぜなのだろう?

わたしたちの目は、水中ではぼんやりと不鮮明になってしまう。

しかし、モーケン族の子どもたちは、瞳孔を狭めることによって、屈折力をうまく調整しているのだ。

現代の人間は水中では目が適応しようとしないため、こんなことはできないと考えられている。しかし、モーケン族の子どもたちは、瞳孔を小さくして、目のレンズの形を変えることができるのだ。

もしかしたら、かつて人類にに備わっていたものの、進化の過程で削ぎ落されていった能力なのかもしれない。その証拠に欧米の子どもたちを訓練した結果、一時的にこの能力が得られたという研究結果もある。

これは、アザラシやイルカにも備わっている能力である。すばらしい適応力だが、残念ながら永久的なものではない。モーケン族の子どもたちは、大人になるとこの能力のほとんどを失ってしまうそうだ。

こういった記事は、アクア説者が喜びそうだね。

欧米人とタイ西部に住むモーケン族が同じ能力(片方は潜在能力だけど)を持つということは、この二つの民族が分岐する前にすでに、共通の能力として、水中でものを見る能力を備えていたということ。

よくよく考えて見ると、人間って、魚や貝やイカやタコを食べる猿なんだよね。泳ぐの大好き猿なんだよね。

水生類人猿説 - Wikipediaを読むと、その理由のひとつに「ヒトは他の動物と比べて塩分摂取の必要量も許容量も多い。これは海水中生活に適応した名残である。」というのがあるんだけども、

それで思い出したのが、カバ、カバも一時期海辺で進化したと言われている。

子どものころ読んだ本に、「アフリカでカバをつかまえるときは、塩をまいて、ワナの囲いの中まで おびき寄せてつかまえる」と書かれていて、「嘘つき!なんでカバが塩なんか好きなんだ!?」と思っていたけど、海辺で進化したならそれもありそうだと思えてくる。

さっき、少し検索したら「草食動物は、カリウムを含む植物を多食するため、ナトリウムの不足をきたし、塩分を欲しがるようになります。家畜の牛は一日に80グラム、馬は40グラムの塩を必要とし、カバは500グラムも摂取します。」なんて出ていて「カバ塩分取り過ぎ!」「文字通り、桁違い!」なんて思うけど、それは海辺で進化したからなんだろう。

11.コラム 草食動物と塩 | 塩物語より

 

アクア説はTEDでもあった。

www.ted.com文章で読みたい人はこちら ↓www.ted.comエレイン・モーガンさんはこう言ってる。

「次は人間の話す力についてです 私達は話せますが ゴリラは話せません なぜでしょう? 歯や舌や肺に関わる問題ではなく 意識的に呼吸を抑制することに関係しています ゴリラに“アー” と言わせようと訓練することすらできません

水に飛び込むダイバーは 滅多に水しぶきをあげません ゴリラが同じことを することを想像してください ゴリラと比べたら人間は なかば 魚のように形づくられたようなものです

 

今回の冒頭の記事は、エレイン・モーガンさんも喜ぶだろうね。

 

[2018/12/09] 追記

第8回 低炭水化物ダイエットと日本食のウソ?ホント? | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

一般論として、ぼくたちは「減塩」をすべきだとよく言われるし、減塩醤油や減塩味噌を使ったりして心がけている人も多いだろう。ところが、近年、「尿へのナトリウム(Na)排出量が少なすぎると総死亡率などのリスクが高い傾向にある」という結果が報告されていて(※4)、今村さんは気になっているという。ぼくも興味を掻き立てられたので、話題として付け加えておく。

 まず、素人考えとしては、「Na排出量が少ない人たち」(おそらくは「Na摂取量が少ない人たち」でもある)は、そもそも健康のために減塩を心がけている人たちかもしれず、つまりは何らかの疾患を抱えているため摂取を控えているのであって、それゆえ死亡率が高く見える、いわゆる「因果の逆転」ではないだろうかと思った。ところが、健常者のみを追いかけた解析でも同じ傾向が出ているそうで、謎は深まる。Na排出量の測定の問題などもあるらしく(※5)専門家でないと解釈は難しいのだが

 これが、人類=渚猿(なぎさザル)説と関係してくるのか興味のあるところ。

これを読むと、カバのことも気になりだす。
元の文章で、牛は一日に80グラム、馬は40グラム、カバは500グラムと、
カバの塩分摂取量を書いたときに、「カバ塩分取り過ぎ!」と書いたのは素人考えで、
カバも もしかすると人と同じように
尿へのナトリウム(Na)排出量が少なすぎると総死亡率などのリスクが高くなるのかも知れない。カバ、ごめんな。なんてことも思った。

 

 [2019/10/07]追記

karapaia.com

スコットランド海洋研究所の研究者たちが、興味深い動画を公開した。ハイイロアザラシが、映画「スター・ウォーズ」のテーマ曲や「きらきら星」のメロディーを「ファーファァー」というかわいらしい鳴き声で真似をしているのだ。

アザラシと人間の発声構造は非常に似ており、通常の声の範囲外の雑音を発生する能力をもっているという。母音を組み合わせて音を発することが可能なのだそうだ。

一連の実験で、訓練を受けた3頭が、A、E、I、OUの母音の組み合わせを全て真似して表現することができたように、研究者たちはアザラシが単純なメロディーと人間のフォルマント(母音を作る声道により生成される可変周波数帯域)をコピーできるという驚くべき能力を持っていることを発見した。

人間以外の猿にこれができるのか?
人間以外の猿に単純なメロディーと人間のフォルマント(母音を作る声道により生成される可変周波数帯域)をコピーできるのか?

これは、

エレイン・モーガンさんが言っている

「私達は話せますが ゴリラは話せません なぜでしょう? 歯や舌や肺に関わる問題ではなく 意識的に呼吸を抑制することに関係しています ゴリラに“アー” と言わせようと訓練することすらできません 」
と連なる話である。

アクア説を補強する材料がまたひとつ増えた。

 

エレイン・モーガンさんはこう語る。

何人かは意見を変えました トビアス教授がそうですし ダニエル・デネットデイビッド・アッテンボローもそうです あなたもいらっしゃらない? 水は気持ちいいわよ

 

火葬場って汚染されてるよね

science.srad.jpを読んでいて思ったこと。

また、遺体からはたとえば歯の詰め物に由来する水銀のような有害な物質が流出する可能性もあるようだ。そのため、今後は環境への影響が少ない埋葬方法を考える必要が出てくるかもしれない。

これって、まさに日本の火葬場だよね。
「遺品を死者と共に天国に」だなんて言って、いろいろ焼いているけど、ダイオキシンとか水銀とか、そういった汚染は無いのだろうか?

汚染・・・、されてるよね。

 

人の死体の集まり と 猪の死体の山 と オレンジの皮の山 と

最近、家の中に蟻が出ます。
ケーキを食べたあとの包み紙に蟻がついています。
夏真っ盛りのころは、アボガドを食べた後のタネや皮に蛆が出ます。
あるとき、アボガドのタネが脈打っているように見えて、それ(蛆)に初めて気が付いたときは衝撃でした。

 

昆虫って、そういった過剰な栄養分を探し出すのが上手いと思います。

 

において、

 人類の活動は地球の環境に大きな影響を及ぼしているが、人間は死んだ後も地球環境に影響を及ぼすという調査結果が発表された。

人間の遺体は多くの場合墓地に葬られることとなるが、その遺体からはさまざまな成分が土壌に流出する。そのため、墓地周辺の土壌の成分がほかの場所と異なるものになってしまうという。これらの成分は動植物などに必須なものが多いため、逆にほかの場所で生命にとって必須な成分が希薄になるという可能性がある。

 と書かれていましたが、こういう時、昆虫が栄養分の分散の役割を果たすのだろうなと、私は適当に想像していました。

だから『動物の大量死で何が起こる?イノシシ3トンで実験』という記事を読む前に思ったのは、蛆がわいて、栄養を分散させていくのだろうなあ。と思っていました。


読んでみて、分かりました。始めのほうは想像通りだったのですが、私の理解は少し違ったようです。分散にも限度があるようです。


昆虫はどこまで栄養分の分散や拡散に貢献するのでしょうか?

 

1990年代半ば、あるジュース企業がコスタリカの荒れ果てた牧草地にトラック1,000台分のオレンジの皮を廃棄した。これが長い年月を経て緑豊かな森が再生させたのである。

なんて記事を読むと、それなりに貢献しているようです。ただ、この記事では、昆虫が貢献しているとは、書いておらず、もっと複数の生き物が関わっている可能性があります。

そして思います。
日本は食料輸入大国で、世界の栄養分を狭い地域に集めていますが、例えば窒素成分は、どうやって処理しているのでしょうか?
その量は、とても大量で、しかも海をへだてていて、簡単には分散しないでしょう。
日本人は、日本の科学者は、この栄養分のかたよりをどう世界に還元させようとしているのでしょうか?

始めにあった、『人類は死体になってもなお地球に悪影響を与える』では、「逆にほかの場所で生命にとって必須な成分が希薄になるという可能性がある。」と注意をうながしていましたが、それで言えば、食料を輸入しまくっている日本などは、「地球に悪影響」を与えまくりでしょう。

なぜに、日本の科学者は、これを問題提起しないのでしょうか?