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東京百舌

二枚舌ならぬ百枚舌です。適当なこと言います。人が言わないことを言うのが努力目標です。言いっ放しです。あしからず。

人口知能がスポーツを変える戦争を変える

2016年で衝撃的だったことのひとつに囲碁における人工知能の進化があった。
なにが衝撃的だったかと言うと、対戦相手も対局を解説するプロも人工知能「アルファ碁」の定石にとらわれない手を悪手だととらえていたのに、終わって見れば人工知能が勝っていた対戦があって、つまり、人の判断を人工知能が超えたということが衝撃的だった。

これがスポーツに応用されたらどうだろうと思う。
なんだか攻められていると思っていたら、結局勝ってしまったというパターンが定番のチームができるかも知れない。
このチームの練習風景は人工知能の指示に対して、人口知能の意図した通りに動くことを目的とする。選手の自主性は人工知能が許した範囲でのみ発揮を許される。それよりは、いかに人工知能の作戦通りに動けるかに重点が置かれる。
そして試合風景を見ても、どちらが優勢かはプロでさえも分からなくなる。

たとえば剣道の達人同士の試合の場合、動きがほとんど無い。素人が見ると何が何だか分からない。ああいう感じになるのかも知れないし、もっと不可解な動きになるのかも知れない。

いずれにせよ。素人は楽しめない。もしかすると、玄人も楽しめない。そんなスポーツの試合が、すぐそこまで来ているのかも知れない。

戦争はどうだろう、たとえば北方領土人工知能を使って、武力を使わずに、何が何だか相手が分からない内に、3000億円もの支援金だけをもらって、その分のお金で自国の領土をより堅牢にするようになるかも知れない。しかも相手国も納得する状況を作り出す荒技までやってのけるかも知れない。政治のプロが見ても、軍事のプロが見ても、何が起こっているのか分からない。これが戦争だと理解できない。いわんや一般民衆をや。ということが起きるのかも知れないし、すでに起きているのかも知れない。

そして、静かに見える尖閣諸島でも、実は、人工知能を用いて、日本人の出方を逐次入力しながら、駒が進んでいるのかも知れない。
政治のプロが見ても、軍事のプロが見ても、何が起こっているのか分からない。もしかしたら、何も起こってないようにさえ見える。進展が無いようにも見える。
こうなったとき、彼らプロは、これが戦争だと理解できない。いわんや・・・