靄が晴れてガチが残った!?
「青少年の性行動調査」では「身体をじろじろ見られた」という被害経験をした高校生・大学生は劇的に減少している。
— すもも (@sumomodane) November 30, 2018
ツイフェミ情報に接していると男性の視線の加害性を指摘する声が大きくなったように感じるが、現実はこのとおり。2017年には10%程度にまで減少。 pic.twitter.com/LJYUScl3W8
ツイフェミ情報に接していると男性の視線の加害性を指摘する声が大きくなったように感じるが、
「青少年の性行動調査」では「身体をじろじろ見られた」という被害経験をした高校生・大学生は劇的に減少している。
(元リンクの文章を読みやすいように加工)
これって、霞(かすみ)が晴れたらガチが残っていたってことかも!?
2018年3月、女性タレント稲村亜美が始球式で球児達に囲まれて、球児達が徐々に近づいてきて本人が集団に飲まれたという怖い話があったけども、
あの中の大半は興味本位の普通の中学生たちだったと思う。
でも中にはホンモノがいたかも知れず、
もしも、そういったホンモノの悪童が混ざっていたら、興味本位の中学生に混ざってホンモノの悪さをしたのではないかと想像する。
ホンモノの悪童は、たとえいたとしても集団に紛れているから目立つことはない。
ここで言いたいことは、カジュアルでちょっと悪さをするような人物とホンモノの悪人との区別は付きようがないということ。場合によっては、やっていることに大差がなかったりする。
カジュアル不心得者は、浮動不心得者である。選挙のときの浮動票のようなものである。
犯罪行為が多い場合は、このカジュアル犯罪者たちが多いことでホンモノが多数の中に隠れる状態となる。
ところが、この浮動犯罪者層が啓蒙で激減すると、ホンモノだけが残る。
それはホンモノなので、その行為は尖鋭的である。もしくは、更生がかなり難しくなってくる。
「交通マナーが良くなると、極端な あおり運転が目立つ」ようなものである。
「酒乱が減って、アルコール依存症だけが残った」ようなものである。
そういうホンモノは実は昔からいたのである。
今は、ホンモノだけが残っている状況なのである。
それで、こういう状況を一般人が見ると、犯罪の質が急に悪くなったように見えてしまう。
犯罪の数も少なくなっていると、ひとつひとつが検証されやすくなるから、その悪行がさらに目立つことになる。
つまり、犯罪が減れば、その犯罪は少なくなったという実感になるかと言えば、そうではなく、
犯罪の総数と、その犯罪に対するイメージは、イコールになるとは限らないということである。
減少傾向が本物であれば、今残っている者は、啓蒙でも変わることがないホンモノである。
だから今は、霞が晴れてホンモノが残って、その姿が問題になっているということである。
だからたとえ減少傾向が本物であったとしても、対象がラスボス級に近づいていくので、ここからの難易度は格段に上がっていくということになるのである。