東京百舌

二枚舌ならぬ百枚舌です。適当なこと言います。人が言わないことを言うのが努力目標です。言いっ放しです。あしからず。

立憲民主党は韓国を庇えばいいのに

与党には与党の、野党には野党の役割がある。
今回の韓国レーダー照射問題。野党は何をしているのか分からない。
メディアが伝えてくれない。

時間がたって無難なことを言うくらいであれば、韓国を庇うとかすればよいのに。

例えばこんな感じに・・・、

「韓国は嘘をつくような国ではありません。
韓国が波が高かったというのは嘘では無いのです。
そこはぜひご理解いただだきたい。
なんといっても、韓国海駆逐艦は、自国の領域を出て、日本の排他的経済水域内まで北朝鮮の船を追っていたわけです。
そこは、韓国で言うところの東海ですが、これは日本海です。日本の海です。
そこでは自国と比べれば、波が高く、韓国海駆逐艦はパニックになったのです。
ですから、波が普通だというのは、あくまでも日本人の感覚で、
韓国からすれば、あの海は波が高かったのです。
そこは日本の海ですから、彼らも不慣れだったわけです。
そういった他国の排他的経済水域に不慣れな韓国海駆逐艦を責めてはいけないと、かように思うのであります。

ここからは、私の想像ではありますが、
日本の排他的経済水域に不慣れなゆえに、日本からの応答にもこたえる余裕が無かったのではないでしょうか?

韓国が初期に、波が高かったと言ったのは、ですから、韓国にとって、
あれは高い波だったのであります。
韓国の海では無く、日本の海であったのですから、それも致し方ないことです。

諸外国にもこういった韓国海駆逐艦の態度からもあれは「東海」ではなく「日本海」だと、
政府は広報に努めていただきたい。

また、繰り返しますが、日本海であったことが今回の混乱を招いたので、
韓国海駆逐艦には、日本海での行動は慎んでいただきたい。
これも合わせて言っておきます」


「韓国が3マイルが安全圏だというのであれば、
そして、これからは自分たちも同様な行為をするというのであれば、

今後、韓国が3マイル以内を飛行すれば、それは威嚇行為だということを、
我々は理解しなければならない。
これは日本の関係者並びに、国際的にも周知をする必要があるものです。
政府は積極的に、韓国が3マイル以内を飛行すれば、それは威嚇行為だと諸外国に知らせていただきたい。

もしも、そんな韓国が今回の日本のように、高度150m、距離500mを飛行すれば、それはかなりの威嚇行為であり、それ以上接近すれば、それはかなりかなりの威嚇行為で、それは戦闘行為であるのかも知れない。

たぶん、これで合っていると思われるが、
この部分は、ぜひ諸外国にも周知する必要があることでございます」


「韓国はビビり屋さんなんです。
小心者なんです。

だから、3マイル以内だと韓国にとっては脅威なんです。
世界の軍隊でもこれは希に見る臆病者です。

ですが、そういった隣国を我々は受け入れなくてはならない。

韓国のほうでも「我々は臆病です」と世界に周知させる必要がある。
これを韓国は今まで当たり前だと思っていたのでしょうが、これからは、韓国自体が3マイル以内だと脅威に感じると世界に言わなくてはならない。

今回は、我々のほうでも韓国がそれほどの臆病者だと知らなかった点に反省点があるのであります」


韓国軍関係者は16日、韓国記者団に対し、韓国軍の飛行パターンについて「通常、他国の軍艦から3マイル(約5・6キロ)近くまで接近しない」と語った。
https://www.asahi.com/articles/ASM1J4V62M1JUHBI023.html
韓国側は哨戒機の高度が150mであったことは認める一方で、「軍用機なんだから3マイル(=4.8㎞)は距離をとるものだ」と主張した。
https://www.fnn.jp/posts/00412510HDK


韓国メディア「月刊朝鮮」の記者が2013年7月10日にこのP-3へ搭乗取材した記事によると、「目視識別のために高度を100mまで下げた」「外国の艦艇監視のため高度60mで接近飛行する」と書かれているそうだ。
https://trafficnews.jp/post/82564/2
これは戦闘行為となるのかも知れない。


「"日本の哨戒機また韓国艦艇に接近" ということで、
それに関しては日本の野党としての我々のほうでも大いに関心がある。
何か問題があれば野党は政府を質す役割がある。

韓国政府は、
是非とも映像情報と音声情報を開示していただきたい。
一刻も早く情報を提供していただきたい

また、
射撃管制用レーダーを照射させようと接近したのではないか
と言っているが、
過去に射撃管制用レーダーを照射したときの状況を知らせていただきたい」

ここで韓国政府の状況提供が足りなければ、野党の立場から、
「韓国政府はやる気が無い」
と世界に発信すれば良い。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190123/k10011788661000.html
海上自衛隊の哨戒機が、23日午後、韓国軍の駆逐艦に対して、低空で威嚇飛行し、これに対して韓国軍の駆逐艦は無線でおよそ20回にわたり、艦艇から離れるよう警告したものの応答がなかったとしています。
また、哨戒機の飛行の意図について「射撃管制用レーダーの周波数を収集しようとしたのではないか」と述べて、日本の哨戒機が、わざと射撃管制用レーダーを照射させようと接近したのではないかという見方を示しました。

 

このように、韓国の立場を代弁するのは、日本の与党にはできない。
与党のように韓国発言に反発するのでは無く、野党には、それに沿ったかたちでの発言を期待するものである。

百田尚樹氏からは「立憲民主党は日本人の皮をかぶった韓国の政党」などと言われるかもしれないが、
与党には与党の、野党には野党の役割がある。

野党にはそれを期待したい。

なにを部外者ぶっているんだ。野党。


それと、軍事に強い石破さんの発言が聞きたい。
空気を読まず、あえてぶしつけに疑問を発してもらいたい。
また、相手に矛盾点があれば、それを指摘してもらいたい。


存在感のアピールになぜか皆消極的である。