東京百舌

二枚舌ならぬ百枚舌です。適当なこと言います。人が言わないことを言うのが努力目標です。言いっ放しです。あしからず。

唐田を『Wの悲劇(映画)』のヒロインだと、妄想してみる

東出・唐田不倫問題。

妄想を通して見る。

 

1.東出、そもそも不倫をしていないパターン。
共演者のスキャンダルを隠すために、東出がお願いされる。最初は軽い気持ちでOKするも、CM降板、唐田まで巻き込んで事が大きくなる。

 

2.東出、不倫しているが相手が唐田以外だったパターン。
不倫相手が大物女優であった。稼ぎ頭である。CMもある。撮影中のものもある。公開予定もある。仕事の予定は数年先まで埋まっている。
数億円、もしくはそれ以上の損害が生じる。
だから杏も名指しで非難できない。
損害が生じたら、後で何をされるか分からない。
芸能界には法は及ばない。力関係で決まる。

 

以前、大桃美代子麻木久仁子との間にあった不倫報道では、
被害者、大桃美代子がたたかれた。
そのとき小倉キャスターだったかが「誰トクなのか?」と発言したとの話があった。

スキャンダルというものは、トクとソンが中心で動く。
あのときは、売れっ子、麻木久仁子を守るためにテレビが動いた。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1052636565

今回の事件でマスコミがマスゴミであることが改めて証明されましたね。麻木久仁子氏の会見は、準備に準備を重ねた用意周到なものだったと思われます。何度も何度もリハーサルし、ひょっとしたら、本物の芸能レポーターも混じったリハーサルだったかもしれません。「不倫」の言葉が出たところで、麻木久仁子が弘中弁護士の方を見る。そこで、弘中弁護士が「最高裁判例でもですね・・・」とやる。そのときレポーターも追及しない。これで乗り切れるという作戦だったのでしょう。その作戦に協力したのが、TBS「ひるおび」、フジテレビ「とくダネ」(特に小倉キャスター)、日本テレビ「ミヤネ屋」(特に宮根キャスター)です。山本モナを叩きまくったマスコミがなぜ麻木を守るのか。撮りだめした未放送の番組があるからなのか、有力プロダクションの後押しがあるのか、個人的なつきあいからか、その理由は僕にはわかりません。わかりませんが、あの露骨な麻木擁護の報道姿勢はどう考えても不自然でした。記者会見も麻木&山路コンビにはやさしかったですね。わざとつっこまないレポーター。汚い奴らです。マスコミに常識が少しでもあれば、麻木氏の姿勢や、「結婚生活が破たんしていたら不倫にはならない」という弘中弁護士の言葉こそ叩きまくったはずです。世論とは無関係に、まず自分たちの力関係に基づく価値観をもって断罪するというマスコミの姿勢が明らかになった事件だと思います。それにしても、ことここに及んでも、小倉(横の女子アナはまともだった)や宮根をはじめ、未だ麻木&山路コンビを擁護している情けない人たちがいます。なるほど、彼らは「長いものにまかれる」ことができるから表舞台にいられることがよくわかりました。また、今朝の「スッキリ」でワタミの渡邉美樹氏が「どうでもいい事件ですよ」と言い放っていましたが、この渡邉美樹氏もレストランの経営者夫妻の奥さんに一目ぼれ。通って通って、略奪婚したお方です。コメントする前に自分の過去をキチンとしゃべれと言いたかったです。(以下略)

東出の不倫相手は、売り出し中の若手女優であったのかも知れない。
この場合でも、今から売れて成長していく商品に傷を付けられたらたまったものではない。

東出が超超大物であれば、話題に上らなかったのかも知れない。もしくは、単に別居報道だけだったかも知れない。だが、東出はそこまで大物では無かった。
相手にしてみれば、自分の商品は守りたくて、だけども、商品に手を出した東出には罰を与えたかったのかも知れない。
力関係、商品価値、もしくは、東出が男気を出したからか、
相手は守られることとなった。

そして、報道前に調整が図られた。
報道はされる。だが、相手の女優は守られる。今回は、東出が泥をかぶる。女優の身代わりが必要になる。これは、過去に東出と関係があった人物で商品価値が一番低い人物を充てる。後は、利害調整を行った後、内容を口裏合わせして報道を行う。

それで、3年前の唐田が選ばれた。お前の使い道って、これしかないよねって感じで。
それで、人が良くて、自己主張の弱い唐田が貧乏くじを引くことになった。
唐田にとって東出は、不倫関係になったことは無く、単に親切にしてもらった憧れの人物であっただけの可能性すらある。

唐田が、昨年末の「誰も知らない明石家さんま 第5弾」で眞栄田郷敦に笑顔を向けて、さんまに「すぐ浮気する!」とイジられた話も、
そのころは、恋愛相手がいなかったからではないか?
ネットの記事にも「彼女は一時、東出と距離を置くことになる」なんてのもあって、辻褄合わせに頑張っている感がある。

本当に不倫をしている女性が、あんなに素直に謝るか? とも思う。杏樹と比べてしまう。進次郎の浮気相手は謝ったか?

これは、『Wの悲劇』なのではないか? 小説ではなく映画版のほうを言っている。
映画では、大物女優のスキャンダルの身代わりになることで、ヒロインは主役の座を得たが、唐田の場合は、単に押し付けられただけだと見る。今後は脱ぐのではとの憶測もある。踏んだり蹴ったりだ。現実は厳しい。

芸能界では利害調整は頻繁に行われていると想像する。
以前、漫才コンビの片割れが、「結婚するまでの僕に、誰と付きおうてるという恋愛の報道が多かったのは、相方が先に結婚して家族がいるからだろうなと思うてました。相方がなんかやらかして、相方を守るために、代わりに僕の話が漏れてるんだろうなと思うてました」みたいなことを言っていた。

「誰トク」で芸能マスコミも芸能界も動く。

昔読んだ小説の中に、「芸能界では本当のことは外には出ない。誰と誰の中が悪いとか、そのような噂が紙面に出ることはある。だが、本当のことは表には出ない」なんて意味の文章があった。
そういうことだと思っている。

そういう目で見ると、『東出 “あの人はヤバい!”口説かなかった超人気女優』なんて記事は、逆の意味で読みそうになってしまう。

私的には、真相はヤブの中だ。

日本において芸能ニュースを消費する99パーセントの人は、東出・唐田の関係を疑うことなく信じているのであろうが……。


疑われ出したら、当人たちがユーチューブに出て「本当。本当。僕たち、本当に3年間も付き合ってたよね。ね。(ポロッと)電通さん関係無いよね」なんて言い出すかも知れないが……。

芸能人薬物逮捕や内閣支持率、映画のステマなど、
国民の感情・思想形成および注目先の誘導と固定。
これらを行うときの、(ネット・報道・娯楽)メディア横断に関わる調整役として、電通が君臨している可能性も。
と妄想は加速を増していく。