外山恒一の立ち位置がよく分かりません
外山恒一氏のページを見ていて思ったんだけど、
我々ファシストは（ナショナリスト＝フツーの右翼と共闘する立場なんだから当然）反グローバリズムを現下の情勢における重要なテーマの１つと考えているし、しかし我々ファシストは（基本的にインテリだし）レイシズムには同調できないので、同じ反グローバリズムならトランプではなくサンダースの方により好感を持つ。
という箇所。
ファシスト？なんですよね。ネトウヨを馬鹿にしている一方で、右翼とは共闘。左翼では無い。インテリ(知識階級)という自覚があり、加えて、レイシズム(人種差別)には同調できない。
松尾匡氏の右と左の分け方（用語解説：右翼と左翼）を当てはめようとすると、
右翼は世の中を、内と外に分けて、内を助ける人、
左翼は世の中を、上と下に分けて、下を助ける人、
で、
外山氏の立ち位置はどこ？右翼と共闘するインテリ？
「ブルジョア階級から脱落したプチブルが、プロレタリア階級から脱落したルンプロ大衆を指導する形になるのが望ましく」ってそういうことか！
インテリ脱落者が右翼と組んで、今の制度をひっくり返そうとしているという理解で良いのかな？
