東京百舌

二枚舌ならぬ百枚舌です。適当なこと言います。人が言わないことを言うのが努力目標です。言いっ放しです。あしからず。

生命は水星から順番に発生したのではないか?

暗い太陽のパラドックス - Wikipedia

昔の太陽は今ほど明るく無く、暗いのに、なぜに地球は凍って無かった? ついでに火星も、というパラドックス

標準太陽モデルによると、太陽のような恒星は主系列段階の寿命の間に、核融合によって引き起こされるコアの収縮に伴って徐々に光度が上昇する。つまり、若い頃の太陽は現在よりも光度が小さく暗かったと予想される。
40億年前の太陽のモデルから予想される光度と、現在の地球の温室効果ガスの濃度を考慮すると、当時の地球の表面の水は全て凍りついてしまっていたことが予想される。しかし地質学的な記録からは、過去の地球表層は 24 億年前から 21 億年前までのヒューロニアン氷期の時期を除くと、継続的に比較的温暖であったことが分かっている。


これを読みながら思うことは、太陽が何十億年もかけて徐々に明るくなったのであれば、太陽系の生命は、水星から順番に発生(もしくは活性)したのではないか?という感想が出てくる。ちなみに水星は今でも氷があるらしい。
金星に関しては地球よりも早く生命が誕生してある程度の進化もあったのではないか?

太陽系惑星・生命順次萌芽(ほうが)説とも言えるようなもの。理屈としては合っていると思う。