現政権にシビビーンとついていく人

なんで昔の歌が今ごろ出てくるのかと、自身にツッコミながら書いている。
昔から。昔からなんだけども、なぜか、今を指摘している。

これから引用する歌詞が歌として流れていた時代は、まだ面白半分に歌えたのだと思う。

でも今はなぜだか、面白半分には歌えない。

なぜなのだろう。

一時期、バブルガム・ブラザーズの「SOUL大臣」（1988年7月21日）が頭の中で流れていた。

We are ソーウル大臣ガタガタぬかすな
We are ソーウル大臣文句は言わせぬ

マスコミだってもはや文句を言わない。警察だって、検察だって。

ただ問題なのは　ただ問題なのは
（“耳かっぽじって、よく聞け～！”）
俺たちゃ　嘘つきだー

言っていることが信じられない。
ここまで嘘をついているのに、なんで政治家でいられるんだ？SOUL大臣だからか？

もう少し前は、アニメ「逆転イッパツマン」（1982年2月13日から1983年3月26日）のエンディング曲である「シビビーン・ラプソディー」が頭の中で流れていた。

課長部長えらい社長会長えらいえらきゃクロでもシロになる（ベンベン）

幹部会議でコックリコックリ寝たら「ありゃー」とおどろくハメになる（ベンベン）

「偉きゃクロでもシロになる」で、ウソがまかり通っている。
これは昭和（1989年1月7日まで）からある（もっと昔からか？）日本の風景なのか？
今は、令和なんだが。

幹部会議ではないけども、ちょっとよそ見していたら「ありゃー」とおどろくハメになっている。

官僚は

シビビーンと、シビビーンと、やるしかない
シビビーンと、シビビーンと、いくしかない

とでも思ってシビビーンとシビビーンと従っているのであろうか？

の中に、テレビの中の人を評して、

なるほど、彼らは「長いものにまかれる」ことができるから表舞台にいられることがよくわかりました。

と書かれてあったが、会社も官僚もテレビも、その他も、シビビーンと生きなくては表舞台に立てないのであろうか？

今ある現政権も、シビビーンとシビビーンと部活動や会社の上意下達社会で生きてきた人たちが支えているのであろうか？

東京百舌